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〜稲盛和夫の実学 経営と会計〜 稲盛和夫
”会計がわからなくて、経営ができるか”をコンセプトとして、経営者にとって、経営状況を判断するときには、会計の知識がなければいけないと唱える本である。
なぜ?そのような会計に関する知識が必要と思われるのか。具体的に京セラという会社の成長を通して、その局面局面で経験されたことに基づいて説明された本であり、企業経営と会計との関連性がよく理解できる。
また、この本の中で、いつも経営者の方とお話しをしていて、どのようにしていけばいいのか。疑問を持ち続けていたことについて、問答集のような形式であるが紹介されていた。
それは、経営目標の決め方である。決算などのときに必ず話題となり、目標設定のための助言はできてもクライアントに代わって、税理士が決めることなど絶対に出来ないことであり、なかなか目標数値として納得できるものを決められないことが多い。また自分自身の業についても、ときおり経営目標で考えることがある。
この本を読んで、経営目標の設定は、経営の中でも非常に大きなファクターであり、一生懸命に経営していれば、必ずこのような悩みを持ち、どんな会社でも、永遠の課題であると書かれていた。
そう、みんな決められないことなのである。そしてなかなか決められない理由も解説されていたので理解できた。経営目標を決められないこに安心してはいけないが、経営目標の決められない理由を考えると、改めて経営目標の大切さも理解できた。 |
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〜社会人として大切なことは みんな ディズニーランドで教わった〜 香取貴信
日本最大のテーマパーク・東京ディズニーランド。そこは不思議なことに訪れた多くの人が笑顔になり、楽しい時間を過ごせ、楽しい思い出とともに、もう一度訪れてみたいと思う場所である。なぜ、多くの人がもう一度訪れてみたいと思うのか、不思議である。そんな不思議な魅力について東京ディズニーランドの元社員が現場から伝えるような気持で書いている。
その秘話をひとつ紹介してみると。
人だけが、インプットを超えたアウトプットをできるんだよ。と上司から教わった言葉が、紹介されている。機械はインプットの数だけ確実にアウトプットすることはできるが、人間はたったひとつインプットしても、アウトプットはゼロから無限までなんだと。
その無限のアウトプウトへの導きとして、身だしなみを例えに用いて、身だしなみを整える必要性を伝えるのではなく、その必要性を「教える」と「教わる」ではなく、「一緒に考える」ことが大切なのであると説明されている。確かにそうだと思う。教えてもらったことは、記憶に留める必要があるが、考えたことは、自然に頭の中に残っているし、考えることを続ければ、限りなくいろいろな答えが出てくる。その答えは、意外なところで役立つときがあったりするものである。
このように、日々の仕事の中で、多忙などを理由に忘れがちである物事の本質を考えさせてくれ、その大切さをもう一度気づかさせてくれる本である。 |
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〜道をひらく〜 松下幸之助
道をひらくは、”経営の神様”松下幸之助さんが書かれ、今でもよく売れている本であり、一篇一篇が短く書かれており、幸之助氏の感懐を綴った本である。
この本には、幸之助氏の”前向きな考え方!”や”チャレンジ精神の旺盛さ!”などが、随所に書かれている。
そのひとつの例として、 ”失敗か成功か”ということについて、
100の物事を行って、1つだけ成功し、残り99は失敗したときに、99の失敗に失望や悲観をして、再度99に挑まなければ、本当の意味での失敗へと導かれていく。
しかし、100のすべてが失敗したのではなく、たとえ1つであっても成功しているので、その1つの成功を足がかりにして、他の99の失敗にも成功への可能性があると思い、1つの成功に自信を持って、再び99にチャレンジすれば、成功へと導かれる。
と書かれている。
確かにそうであり、失敗のイメージや不安を持って行動しても、いい結果へと繋がらない。しかし不思議なことに気持ちが弱っている時など、なかなか失敗のイメージや不安を解消して、前向きに考えることが難しいときがある。
そんなときに、この本を読めば、気持ちが落ち着き、新たな気持で成功への希望をもち、いろいろな事にチャレンジできるのかな。と思われる本である。
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