まんがで身につくPDCAを読んで。

著書 まんがで身につくPDCA
著者 原マサヒコ

本の帯を見て。
「その他大勢」から抜け出すために。と書かれており。
そして、題名がPDCA。なんとなぁく、わかっているようで理解できていないPDCAサイクル。
まんがなので、読みやすく理解でき、その他大勢から抜け出せるだろう!と思って読んでみました。

やってみて。思ったように進まなかったり、途中で止めてしまったりするPDCAサイクル。
なぜ。思ったように進まないのか。どうしたら進められるのか。
多くの人が、経験したであろう難問や不都合の原因。
そして、その解決策のヒントや手順が書かれています。

例えば。
計画(PLAN)は大切で、最も重要なのもです。
でも。やったことのない人は、ただ何となく計画を立てていたりします。
それが、中途半端になってしまう原因なのです。

その計画について。
ゴールの設定の方法や計画を立てる意味合い、仮設の立て方などを簡潔に分かりやすく要点が書かれています。
もちろん。P(計画=PLAN)だけでなく、D(行動=DO)、C(検証=CHECK)、A(改善=ACTION)についても同じように要点が書かれています。

今年の目標が達成できなかった人や、計画が思ったように進んでいない人が、
もう一度、PDCAサイクルとは何か。
思ったように進んでいない原因を見つけ、それを解決するために必要なことは何か。
迷いこんでいるときの抜け出すヒントになる一冊だと思います。