自民党総裁選を見ながら。

自民党の総裁選は、第1回目の投票で過半数を得る候補者がいなかったので。得票数の多かった上位2名による決選投票となりました。

決選投票の初めに。
決選投票に臨む2人の候補者に最後の発言、最後の訴えの時間が設けられた。
2人の演説順番が示されたあと。「それぞれ5分間の演説をお願いします」と司会者の発言があり、
演説の準備の時間が少し取られ、指示された順番で登壇し演説が始まりました。
演説内容の良し悪しは別として、5分という時間を守った演説と5分間を超え終了を促された7分ほどの演説が行われました。

決められた時間を超えて演説が行われたのは、ちょっと残念に思えて仕方ないです。
それは、決められた時間を守れないうことは、単なる準備不足にしか思えないからです。何を話そう。どんな順番で話そう。と準備する時間が無かったのかな。もしくは、演説を軽く考えていたのかな。と思います。

ちょっと次元が違うかもしれないですが。
決められた時間を超えて、自己紹介や商品説明などを聞いていると。
早く終わらないかなと思ってしまうことが多々あります。時には、自分の言葉によっているのかなと思うこともあります。

決められた時間すら守れない人が、どれほどのことができるのだろうか。
時間を守るということすらできない人が、納期を守れるのか、約束を守れるのか。
って疑問に思います。

時間を守って話すって、難しいことなのかな。
でも。時間すら守れない人が、法律を守れるのかな。。。