大学時代、僕は勉強もデートもそっちのけで、男同士で毎日を遊び倒していました。
卒業後は農協の上部団体に就職し、畜産関係の仕事に全力を注ぎました。仕事自体は好きでしたが……毎日のように続く飲み会、品評会でのお酒、仕事終わりの酒……気づけば「このままで本当に大丈夫なのか」と不安に押し潰されそうになったんです。

何か変えたい、自分には何ができるのか——そんな迷いの中、たまたま手に取ったのが「税理士になる本」。
「税理士になったらフェラーリに乗れる」——その言葉に背中を押され、一念発起。税理士を目指す決意を固めました。
これは、決して冗談ではありません。本気で人生を変えた瞬間です。

２００７年には結婚も果たし、開業から７年ほどでお客様にも恵まれていました。
しかし、当時の拠点は京都。結婚生活は兵庫県で、通勤の負担は想像以上。大阪に事務所を移す決断をした瞬間、京都の取引先は離れ、リーマンショックも重なって売上は大打撃。まさに試練の連続でした。

でも、そこで立ち止まることはできません。
困難にぶつかるたびに、自分は何を成し遂げたいのか、本当に大切なものは何かを問い続けました。
今、僕は税理士として、そして経営者として、ただ数字を扱うだけでなく、お客様の夢や挑戦を全力で応援することを仕事にしています。

熱く、正直に、泥臭く。
失敗も笑い飛ばし、挑戦も全力で楽しむ。
そんな僕の人生、ぜひ直接会って話してみませんか。