戦略的に会社を利用してみませんか。

誰でも簡単に会社がつくれます。そして、法人のメリットは大きいです。

個人事業を法人にするって、そんなに大変なことでしょうか。
法人の設立手続は簡素化され、誰でも簡単に法人を設立できるようになりました。ただひとつ、今も変わっていないのが、
  ”あなたの決断と勇気が必要なことです”
踏み切れない理由として多いのは、
  ”自らの事業活動にとって、メリットがあるのかどうかわからない”
  ”法人設立に必要な手続きが、わからない”
などがあります。
これらの疑問の解決のため、この資料は作成されています。

法人のメリットについて
一般的なメリット

① 社会的な信用力が高まります。
② いい人材が集まります。
③ 銀行等からの融資が受けやすくなります。
④ 決算日や会計期間を任意に選べます。
⑤ 事業用資産の移転の簡素化により事業の承継(家族内移転)が行いやすくなります。
⑥ 事業用資産の移転の簡素化により事業の承継(第三者移転)が行いやすくなります。
⑦ 創業や異業種への進出について補助金や助成金がもらいやすくなります。

お金のメリット
① 給与所得控除の利用により節税ができます。
② 所得分散により節税ができます。 
③ 経営者への退職金の支払いにより節税ができます。
④ 経営者への出張日当の支払いにより節税ができます。
⑤ 経営者の生命保険料を経費にして節税ができます。
⑥ 家族に給与を支払っても配偶者控除や扶養控除の適用により節税ができます。
⑦ 欠損金の繰越期間が9年間と長くなります。
⑧ 最高税率の違いにより節税ができます。
⑨ 事業税の非課税を利用して節税ができます。
⑩ 消費税の納税義務が最大2年間免除されます。

法人のデメリット
一般的なデメリット

① 重要な意思決定には株主総会や取締役会の決議が必要となります。
② 経営に対する責任が重くなります。

お金のデメリット
① 赤字でも法人の都道府県民税と市町村民税の均等割を支払わなければならない。
② 社会保険の加入により費用が多くなります。
③ 会社設立などの登記費用が必要となります。
④ 自動車保険や銀行手数料などの費用が高くなります。
⑤ 最低税率の違いにより税金が多くなります。
⑥ 会計処理や社会保険などの事務の時間や費用が多くなります。